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島根県の御本社では神楽殿にて6月9日から11日までの3日間、全国の分祠や分院などから大国主大神さまを慕うたくさんの参列者が集い、年毎の「出雲大社教大祭」がお仕えされます。
大祭は午後6時30分より管長の斎主によって斎行され、大祭後には宗祠と仰ぐ御本殿前にて「みたまむすびの霊行れいぎょう」がお仕えされます。この霊行は御本殿の周りを巡って〝おにわふみ〟を行ない、手にした瑞鈴を心静かに振り鳴らすことで大神さまの御神霊とひとつに結ばれ、清新なる〝むすび〟の御力をいただく鎮魂行です。
出雲大社東京分祠は明治16年に初代管長千家尊福公によって出雲からの御分霊が奉じられて開教しました。出雲の御本社にお鎮まりの大神さまは、全国の分祠や分院や教会にとって、まさしく根源たる御親大神さまでいらっしゃいます。

このたび東京分祠では6月11日の大祭へ参列する「出雲大社参拝旅行」を11日より12日までの1泊2日の旅程にて計画いたしました。
参加のお申し込みは東京分祠社務所にて直接、或いはお電話にても承ります。
皆様方のご参加をお待ち申し上げております。